蕎麦は朝晩の冷え込みがきつくなってくると いよいよ刈取りの時期を迎えます。今年は夏の猛暑・ゲリラ豪雨と作物にとっては大変迷惑な天候ではありましたが それでも時期が来ると実りを迎えます。健気なことだと思います。見渡すところでは蕎麦産地福井は出来はよくありません。収穫量はもちろん自慢の味のほうもあまり期待できません。私などのむしろ消費者側の人間にとっては良い玄蕎麦を集荷できる業者から仕入れることになる訳で そういう意味では日頃そのような地道な努力をしている者が勝利するということになると思います。
11月20日頃には福井産地のそば粉が出回ってくると期待していますが さあどうでしょうか。
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