
4月2日全国麺類業組合主催による〝全国高校生そば打ち選手権”が開かれるということで見学しました。
福井から自分を入れて5名が東京お台場のビッグサイトに集合しました。
当日は食彩市が開催されており出店の店舗はもちろんのことながら全国から食の関連業者の来場で会場はごった返しておりました。
その会場の一角を区切り〝そば打ち選手権”が行われておりました。
北海道・宮城県・群馬県・長野県・鹿児島県などの10数校の参加のもと技術をきっそておりました。
北海道から参加の幌加内高校(全国一のそば生産地)の生徒のみなさんに聞いたところ 学校の授業の中でそば打ちをやっている。
全員が週2時限正課としてやっておりその他クラブ活動としてもやっておるそうです。
そば打ち指導は教員の手伝いとして随時愛好会の皆さんが手伝ってくれているとのことでした。
日本一のそばどころとしての行政と一体となった取り組みがこうした若い層への〝そば”への関心を植え付けているのだろうなとの思いを持ったわけです。
コメントをお書きください