明30日より北海道へ行きます。かの地のそばの作柄や幌加内のそば祭りの状況などについて視察です。帰ってきたらブログに書きます。それまでお休みです。

9月を目の前にしていよいよ差し迫ってきました。TPP交渉。難航が予想されますがこの際外圧に頼ってでも最低限だけは守りたいものです。消費税はこの後其々の識者がいろいろと言うだろうけれども　いったん決めたことは少々のことには目をつぶり進めるべきです。これが約束事でしょう。もし条件があるのであればそれを一日でも早くクリヤーすることが必要なのです。頑張ってください。

朝晩は過ごし易くなりました。8月も残すところ4日です。いよいよ【越前そば】の通販の世界では【敬老の日】の商戦が始まります。北海道のそば産地ではぼちぼち刈り取りが始まるころかと思いますが当地で出回るのは9月終りごろでしょう。【敬老の日】に間に合いませんが　福井産地の24年産のものも保存状況がよく　色・香りともすぐれていますので【新物】が出回るまでは十分に対抗できると思います。是非お試しください。

待望の雨もここ福井の地は激しい降りとなりました。昨日午後より降り出し今朝まで降っていましたが朝６時現在ではもうやんでおります。作物にとっては恵みの雨になったと思われます。お盆の前後に蒔いた【越前蕎麦】も雨が降らないので出た芽が大きくなれませんでした。一息ついたことでしょう。米の早生品種の『はなえちぜん』

一昨日ぐらいまででほとんど刈り取りが終わり　あとは「こしひかり」の刈り取りを残すのみとなりました。９月中ごろからになるでしょう。そのころには【越前蕎麦】の花も咲き始め　１０月終り頃の刈り取り　その後いよいよ【新そば】の出番です。

北海道では９月に入ると　蕎麦の刈り取りが始まります。中ごろには【北海道産新そば】が出てくるはずです。北海道産新そばを味わえるのも間もなくです。

東京電力福島原子力発電所の放射能汚染水が太平洋へ漏れているとやっと東電は認めた。管理体制はどうなっているのか。環境汚染については先ずわが身を潔白してからでないと　他人の汚染を責められないではないか。今年の冬のあの中国北京の大気汚染状況を見せられて　ほとんど対策を施していない状況では地球規模での環境破壊は目に見えている。国は先ずわが身を潔白にして対象国に厳重に申し入れるべきである。処理を東電のみに任せるのではますます自体は悪化する。早急に国が責任をもって進めるべきである。行政化改革で人員を減らすことよりもその余剰人員をこの処理に投入すべきである。一刻も早い対策をお願いしたい。

2001年4月にイチロー選手がマリナーズでデビューしました。ちょうど同じころマリナーズの本拠地であるシアトル市から　桜まつりのイベントに蕎麦打ちをしてほしいとの依頼を受け　福井市から蕎麦打ち仲間総勢10名ほどで出かけました。

ちょうどイチロー選手がデビュー以来13試合連続ヒットを続けていた時期です。

イベントの最中でしたが　私を除いて全員が土曜日のイチロー選手の応援出かけましたがおしくもその日はヒットが出ず13試合連続で終わりました。左のページの新聞切り抜きがその日の【そば打ち】披露の様子です。

昨晩遅くやっと雨になりました。約1時間ぐらいだったでしょうか　恵みの雨というところでしょう。当地では米の早生品種『はなえちぜん』収穫が始まりました。雨が続くと刈り取りが出来ず　困るのですが昨晩ぐらいの雨では刈り取りには影響せず　その他の野菜関係にも恵みをもたらしたというところでしょう。お盆前に蒔いた【蕎麦】も雨がなく大きくなれず　むしろ雑草に負けてしまった感じですがこの雨でどこまで伸びれるのか見守りたいと思います。

9月を前にいよいよ秋の陣の態勢整備に入ります。

しかしながら降雨がなく　お盆前に蒔いた蕎麦の育ちがよくありません。圃場のひび割れが今のところありませんが　連日の猛暑もありこのまま2・3日雨がなければこの後の生育に支障をきたすものと思われます。雨乞いが必要です。

昨日は富山に行ってましたが高校野球甲子園大会では富山第一高校が目覚ましい活躍をしてくれました。感動を与えてくれた選手はもちろんのこと応援団を含めた関係する皆様方にあつく御礼申し上げます。

8月19日より25年度後期そば打ち講座が始まりました。富山県氷見市の創作工房そば道場において12名の受講生が真剣にそば打ちに挑戦しました。これは10回コースで月に2回のペースで行われます。次の世代のそば打ち指導者を目指して頑張っています。そば打ちを通じて地域の活性化や各種団体との交流を通じて住みよい社会の実現に向けてお手伝いできればいいなと思ってます。

氷見市創作工房で１０回コースの体験講座が始まります。今日１８日から氷見市へ出張です。この講座は蕎麦打ちの指導者の養成の目的でやっております。すなわちここでそば打ちやその他約束事などを学んでいただき　その習ったことを自分の周りの人たちに教えていただき　地域での交流や活性化に役立てていただくことを目的としております。毎回１０名以上の参加者があり　どんどん交流の輪が広がっております。月間２回５ヶ月で一応終了となります。

暑い毎日が続いておりますが　お盆の休暇の終わりが近づき　ふるさとから仕事場へ帰る移動が始まっています。くれぐれも事故に気をつけていきましょう。

スピードは控えめに　時間には余裕をもって。

旧盆の民族大移動が始まりました。連日の猛暑で病院へ搬送される方々が相次いでいる中　特に車で移動する方は　車の事故はもちろん熱中症などに特段の注意をしていただきたいものです。

我が家の近くの田んぼでは早生品種の“華越前”が黄色く色づき始めもう少しで刈り取りというところでしょうか。この暑い毎日の中農作業のみなさま　大変ですがくれぐれも気をつけて作業をお願いしたいものです。

連日の猛暑の中プレーする方・観戦する方大変です。地元の学校の際には特に力が入ります。ここしばらくは暑さに負けず応援しましょう。

８月２２日（木）を第１回として以後毎週木曜日全６回で【越前おろしそば手打ち入門コース】が始まります。申し込みその他お問い合わせは公益財団法人福井カルチャーセンターへ（電話）0776-23-3000へ照会してください。

福井県の農林試験場が3年ほどかけて新しい品種の“夏そば”を開発し　先日その試食販売会を開催したそうです。その後“そば店”で限定でなくなり次第終了ということで商品化したということです。新しい食べ方ということで“ごまだれ”で食べさせたそうですが　新そばの香り・風味が“ごまだれ”では味わえない訳で　せっかく“おろしそば”として認知されてきた“越前そば”のブランド化がおかしくなってしまうのではないかと危惧しています。収穫の数量も今のところ問題ありまだまだ研究の余地がありそうです。

昨日2日の花火大会を皮切りに3日間の福井市を挙げてのお祭りが始まりました。

昨日来の雨もすっかりとはれ上がり　梅雨もあけたのだろうという天気になりました。

今日は民謡踊りなど夕方から行われます。数年ぶりに私も壮年会の一員として踊りに参加です。「いっちょらい節」「おてもやん」「どんりんばやし」を約一時間大通りを練り歩きます。老人クラブ・婦人会・壮年会の三世代約500名の踊りです。夏はやっぱり祭りですね。久しぶりに若返って練り歩いてきます。

2日から4日まで福井市の夏祭り（フェニックス祭り）が開催されます。

2日は花火大会・３日は盆踊り・よさこい踊り・４日は市内商店街の夏祭りと全市をあげて行われます。３日の盆踊り大会に壮年グループ・婦人会グループ・老人クラブのメンバー約５００人が市内の中心部で民謡を約１時間繰り広げます。壮年グループから久しぶりに参加してきます。雨の降らないことを祈りながら。