カテゴリ:2013011~12~1



30日 3月 2014
金沢からのお客様を迎え満員盛況のそば打ち会でした。2:8そば1:9そばを味わいました。違いはよくわからなかったです。打っても楽しいし食べるのも楽しい。皆さんも始めましょう。
21日 1月 2014
寒い毎日ですがノロウィルスが猛威を振るっているようです。食品の業界では食中毒が一番の問題ですが 今回のノロは感染力が非常に強く 十分な手洗いが必要です。人口の多い地域で活動する方々にとってはちょっとした油断が感染を広げることになりそうで 十分気を付けましょう。
19日 1月 2014
昨日・今日とセンター試験です。我々の時代は(昭和30年代)共通1次もセンター試験もなく大学入試は一発という感じで 自分で選んで自分で受けるという時代でした。当時でも受験競争は結構激しかったのですが 何しろ教える立場の方々も田舎のことゆえ よくわからない世界で 父兄もその辺りには疎く とにかくのんびりしていたように思います。試験の成績だけがすべてではないのでよく見極めて子供のことを考えて進路を助言するのが良いのでないでしょうか。 こう毎日が寒いと【越前そば】の世界もさっぱり動きが取れず 町の蕎麦屋さんは大変だろうなと同情しております。私は12月に頑張ったので体力のこともあるし休養と思って体力の維持に努めております。いつまでも休養とはいかないし ぼちぼち新春のセールを始めようかと思っております。
14日 1月 2014
昨日までの荒れた天候も今日はすっかり晴れあがり 久しぶりの好天気です。3連休も終わりいよいよ仕事の方も本格的になるというところでしょうか。ところでわが工房の方はまだお正月休みというところで 動きがありません。工房での【越前そば】の初打ちは終わっているのですが 冬でも冷たい【おろしそば】で食べるこの地方の食べ方では 冬のこの寒さには向かないようです。昨日は荒天の中約10年ほど前に故中山先生の発案で企画し始めた【奉納そば打ち】が行われたようです。テレビで見た感想ですが 参加の人たちは変わっているのでしょうがやっていることは相も変わらず10年前と同じことをやっている感じでその間の進歩が感じられません。人数もたくさんいるようなのでもっと斬新なアイデアーでやらないといつまでたっても北海道・関東に追いつけないのではないですか。
12日 1月 2014
寒の入りに入ると途端に寒波です。【越前おろしそば】は本来冷たい〝蕎麦”なので こう寒いと食べようかという気が起こりません。例年正月明けの1月2月は【越前おろしそば】の不需要期になりますので〝蕎麦”に関連する業界はほとんどお休み同然となりますが 〝蕎麦”で生計を立てているところはじっとしている訳にもいかず いろいろと工夫を重ねているようです。当地では家業の形態でやっているところがほとんどですから 業界全体での何らかの取り組みが必要です。

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平成30年10月24日

福井県下の蕎麦事情

例年ですと早刈り蕎麦の刈取りが始まっている時期なのですが 天候状況により遅れているようです。

播種時期(当地では7月下旬から8月中旬にかけて)の天候不順により(連日の猛暑と雨が降らなかった)蕎麦の芽が出なかったりその後の雨続きの天候のため蒔き直した芽が雨で溶けてしまったりと散々な様子でした。

9月に入りぼちぼちと花が咲き始め中下旬ごろには咲き揃いましたが 天候が災いして背丈が伸びず 実のつきは全般的に良くないようです。この後刈取りが進みますが 昨年ほどではないもののあまり期待できません。

もう一点は国内の蕎麦の主生産地である北海道が重なる台風被害のため散々な状況であることです。日本の玄蕎麦の価格は北海道産の値段が決まってその後に各地の玄蕎麦の価格が決ることになっていますので 国内各地の価格は高騰することになると思います。